「小学校でプログラミングが必修化されてるらしいけど…実際、何から始めたらいいの?」とお悩みではありませんか?
実は私、現在小5息子の入学当初は、プログラミングに関する知識はほぼゼロ。
「よくわからないけど、早く教室に通わせるべき…?」と焦りつつも、当時小1だった息子は乗り気にならず、一度通学を断念した経験があります。
でも、大丈夫!
プログラミングは「子どもが興味を持ったとき」が一番の始めどき。
結果、わが家では大好きなマイクラをきっかけに、小4で最高の教室に出会えました!
この記事では、
・そもそもプログラミングって何…?
・1年4か月通わせたからこそわかる、プログラミング教室のメリット・デメリット
・小学生向けプログラミング教室の種類
など、 私の体験談を交えてお届け。
「プログラミング必修化で、何から始めればいいか迷っている」
「低学年で通わせようとしたら、お子さんが乗り気にならなかった経験がある」
「実際に通わせている親の『リアルな失敗談や費用』を知りたい!」
そんなママ・パパが、
お子さんに いつ・どんな教室に通わせれば良いかがわかりますよ🌸
1.そもそも「プログラミング」とは…?

「プログラミング」と聞くと、難しい英語のコードを打ち込むIT技術をイメージしがちですが…実は、私たちの暮らしのごく「身近なところ」で活躍しています。
代表的なものを挙げると、全自動洗濯機、エアコン、信号機などなど…
このような 機械に「どんな順番で何をさせるか」指示を与えるのがプログラミングです。
実は「料理」もプログラミングと同じ!

さらに言うと、パソコンを使わない「料理のレシピ」だって立派なプログラミング的思考です。
- 順番にやる(順化):野菜を切る ➔ 炒める ➔ 味付けする
- 条件で分ける(条件分岐):竹串を刺して、生なら再加熱、煮立ったら弱火にする
- 繰り返す(繰り返し):アクが出なくなるまですくい続ける
気付いていないだけで、実は私たちは 毎日プログラミング的思考を使って生活している んですよね。
学校や教室で学ぶ本質も、「難しいコードを覚えること」ではなく、日常の「段取り」や「工夫」をパソコン上で表現できるようになること。
「暮らしをスムーズにする工夫の延長線」と捉えると、一気に身近に感じられませんか?
2.小学校では2020年〜プログラミングが必修化!学校での現実は?

2020年度から、小学校でのプログラミング教育が必修化されました。
しかし、実際の授業内容は、学校によってかなり差があるのが現状のようです。
- PCをガッツリ使う学校:子ども向けのプログラミングツール「Scratch(スクラッチ)」などを使って画面上のキャラを動かす。
- PCを使わずに学ぶ学校:算数や理科の一部として、紙の上で手順を考える程度。
うちの子たちの学校は後者に近く、プログラミングの授業目的でPCに触れる機会は、今のところほぼありません。
ただ、2026年7月8日に発表された文部科学省の案によると、今後小3~小6の間に
・ウェブアンケートの結果をグラフにまとめる
・プログラミングでロボットを動かす
・生成AIの正しい使い方
等も学んでいくことになるようです。
中学の「技術・家庭科(技術分野)」でも、プログラミングに関する内容が大幅に拡充されており、高校でも、2022年から「情報Ⅰ」が必修化。さらには、2025年1月の大学入学共通テストでも「情報Ⅰ」が実施されるようになりました。
デジタル社会の今、プログラミングは数学や英語と同じく「全員に必要な基礎スキル」になってきていることがわかりますね。
3.教室に実際通わせてわかった「メリット」・「デメリット」
ここからは、実際に地元プログラミング教室へ1年4か月通学させている、わが家のリアルな体験談をお話ししますね!
通わせて感じた「3つのメリット」
① タイピングが圧倒的に速くなった
ローマ字入力もすんなりマスターし、今では親の私よりスムーズにキーボードを叩いています。タイピングは、速いに越したことはありませんよね。学校でのレポート作成時も、グループのみんなから頼られているようです!
② 論理的思考と問題解決力が身についた
プログラムは1つの指示が違うだけで動きません。プログラミングを学ぶことで、「なぜ動かないんだろう?」と原因を探し(デバッグ)、自分で修正する試行錯誤のプロセスが自然と身につきます。
そのため、日常生活・家庭での学習でも「なぜうまくいかなかったんだろう?次はこうしてみよう!」と、感情的にならずに順序だてて考えられる場面が増えた と感じています。
③ 地味に「数学」と「英語」の予習になる
初心者の私にとって、コレは地味に盲点でした。
「X・Y・Z軸(空間座標)」や「不等号(◯◯より大きい)」、「変数」、さらには「Loop」「If」などの英単語もたくさん出てくるため、数学や英語への苦手意識がなくなる という嬉しい効果もあったんです!
正直ここが困った… 通う場合の「デメリット・注意点」
① 送迎の負担が増える
毎週の送迎・スケジュール調整はやはり大変。ですが、もし送迎が負担なら、オンライン教室を選ぶのもひとつの手。
② 「講師が大学生アルバイト?」という一抹の不安
うちの子が通っている教室のように、サブ講師が現役大学生等のアルバイトの場合もあります。
うちの子の場合は、子ども目線に近い「頼れるお兄さん」として教え方も丁寧だったようで、結果的に安心でしたが…「アルバイトの講師はちょっと。。」と気にする場合は、見学時に確認しておいたほうが安心です!
③ 想定外の初期費用!「ヘッドセット選び」の罠
実はこれ、意外な盲点でした。
うちの子の教室では「有線のヘッドセット」持参を指定され、色々と探し回ったのですが…
- 安物は耳が痛くなる(※約1時間ずっとつけているため、集中できない)
- 小学生向けの有線ヘッドセットが、そもそも少ない
つけ心地の良い、ちゃんとしたヘッドセットって、結構お高いんですよね…しかも、「小学生向け」かつ「有線」って、めちゃめちゃハードルが高くて😭
ネットの口コミだけでは、耳あてのクッション性まではさすがにわかりづらく。失敗したくなかったわが家は、実店舗でいくつか試着。結局、一番お安かったAmazonで購入しました。(試着させて頂いたお店の方、ごめんなさい💦)
そんなわけで、地味に想定外の出費と手間がかかりました!
ちなみにうちの子に購入したヘッドセットは、ゲーマー界では超有名なメーカー「ロジクール」の『G335』。
「小学生向け」として販売されている訳ではありませんし、頭小さめの子には向いていないかもしれませんが、小学校中・高学年なら大体の子がフィットしそうなサイズ感。
小5息子が実際に通っている教室でも、使っている子が多いみたいです!
・上のパッド部分がメッシュ素材で、子どもの頭にしっかりフィット
・約220gと超軽量・耳周りのクッションもふかふか → 長時間装着しても耳が痛くならず快適
・教室で使う程度なら、十分満足できるレベルの音質
・NintendoSwitchやPS5などの ゲーム機にも接続可
👇小学校中・高学年におすすめの有線ヘッドセットはこちら
4.小学生向けプログラミング教室の主な3つのタイプ
まず、教室選びで大切なのは、お子さんに合ったジャンルを選ぶこと。
小学生向けの教室は、主に下記の3つに分類されます。
- ロボット作成・動かし系:ブロック等でロボットを組み立てて動かす。工作好き向け。
- スクラッチ系:Scratch(スクラッチ)等のビジュアルプログラミングツールを使ってゲームを作る。ゲームの「開発」に興味があるならコレ。
- マイクラを使って学ぶ系:大人気の「マインクラフト」の世界で学ぶ。ゲーム好きは興味を持ちやすい。

わが家が「小4でマイクラ系」を選んだ理由
正直、親としては。
低学年のうちから、ロボット系やスクラッチ系に通わせたかったのですが…当時の息子はまったく興味を示さず、見送っていました。
そこから数年、ちょうどハマっていた「マイクラ」を使ったプログラミング教室が近場にできたことを知り、見学すると「ここでやりたい!」となり。翌月から、通い始めることになったんです。
ただし、いくらマイクラ好きであったとしても、下記の注意は必要です! ▼
⚠ 「マイクラ系」教室を選ぶときの注意点
使う教材にもよりますが…
マイクラを使った学習は基本、「漢字や英語がある程度読めて、文章理解もできないと厳しい」ことに加え、「3D空間(XYZ座標)」が出てきます。そのため、個人差はあるものの、 中学年(小3〜小4)以降に始めるのがベストでしょう。
※しかし、中には『デジタネ』のようにマインクラフトとスクラッチを融合させた「マイクラッチ」という独自の教材を使っている教室もあります。
スクラッチには興味がなさそうだけど、マイクラ系なら興味を持ってくれそう…という低学年のお子さんなら、こちらを検討するのもおすすめです!
👇「マイクラッチ」が学べるオンライン教室『デジタネ』の詳細はこちら

そんなわけで、わが家の場合…
親の希望で無理強いせず、「本人が好きな分野」で「適切な時期(小4の春)」まで待ったことが、息子が1年4か月楽しく続けられている一番の理由だと感じています!
5.「通学」と「オンライン」どっちがおすすめ?費用の目安は??

「通学型」と「オンライン型」の比較
- 通学型
- メリット:直接質問しやすく集中しやすい。周りの刺激を受けられる。
- デメリット:送迎の手間。月謝が高め。
- 費用の目安:月8,000円~18,000円程度かかる教室が多め。
- オンライン型
- メリット:送迎不要で自宅で受講できる。教室によっては、24時間受講し放題。
- デメリット:自宅に対応するスペックのPCがないと、別途用意する必要が。また、PCの設定・トラブル対応は親がフォローしなければならない。
- 費用の目安:月3,300円~11,000円程度で学べる教室が多いが、個別指導だと30,000円を超えることも。
⚠ 見落としがちな費用のアレコレ
●教室ごとで授業時間・回数が違うことに加え、授業内容も大きく異なるため、月謝の金額だけでは判断できない。
●入会金・年会費・教材費等、教室によってはかかるところもあるため、注意が必要。
●オンライン教室を選ぶ場合で、対応するスペックのPCが自宅にない場合、リユースPCを安く販売してくれる教室もある。安いものであれば、30,000円前後で手に入る。
●通学型もオンライン型も、個別指導だとかなり高額になるが、手厚いサポートが受けられる。
おすすめのプログラミング教室5選
まずは無料体験レッスンを受けてみて、お子さんの反応を見るのが一番。
気になる教室があれば、さっそく問い合わせてみましょう!
(※スクールの詳細・無料体験のお申し込みは、各スクール名のリンクから確認できます。)
| スクール名 | 系統 | 通学 / オンライン | 月謝+諸経費(税込) | 授業時間・回数 | 学習内容 | スクールの特徴 |
| ▶ プログラボ | ロボット系 | 通学 | 【月謝】 8,140円〜14,850円 【入会金】 0円 【教材費】 0円 | 月2〜3回 (1回50分〜90分) | レゴ®エデュケーション教材でのロボット制作&プログラミング | ・高価な教材購入が不要で初期費用がゼロ ・阪急阪神/JR西日本グループ運営で安心 ・ロボット大会参加や発表も重視 |
| ▶ ヒューマンアカデミージュニア | ロボット系 | 通学 | 【月謝】 11,550円 【入会金】 11,000円 【教材費】 33,000円 | 月2回 (1回90分) | オリジナル教材を使ったロボット制作&制御 | ・全国2,000教室以上で近くの教室に通いやすい ・エボルタ君の開発者でおなじみの高橋智隆先生が監修 ・5コース構成で、長くステップアップ可能 |
| ▶ アンズテック | スクラッチ系 | オンライン | 【月謝】 11,000円(月2回)〜18,700円(月4回) 【入会金】 11,000円 【教材費】 0円 【年会費】 11,000円 | 月2〜4回 (1回90分) | Scratch/ Unityを使ったゲーム制作 | ・ゲーム開発に特化した小中学生専門のプログラミング教室 ・現役プログラマーがリアルタイムで個別対応 ・プログラミングに関する質問・PCの困り事など、24時間いつでもオンラインで質問可 |
| ▶ デジタネ | スクラッチ系/マイクラ系 | オンライン | 【月謝】 年間一括プランなら 3,317円 ※年間分割プランは 3,980円・月々プランは4,980円) 【入会金】 0円 【教材費】 0円 ※ただし、マイクラッチコースのステージ2以降では、マインクラフトのJava版3,960円を別途購入する必要あり | 無制限 (※自分のペースで学び放題) | Scratch/ マイクラッチ/Roblox/ディズニー等でプログラミングを学ぶだけでなく、AI&ネットリテラシーの学習もできる | ・YouTuber風の先生が解説する動画スタイルでお子さんが夢中に ・14日間の無料体験期間ありで、気軽にお試し可 ・HTML/CSSやJavaScriptへのステップアップも可 |
| ▶ LITALICOワンダー | ロボット系/スクラッチ系/マイクラ系 | 通学/オンライン | 【月謝】 通学 29,700円~/ オンライン 33,000円~ 【入会金】 16,500円 【教材費】 原則0円 ※ロボット系の一部コースでパーツ購入の必要あり | 月4回〜 (通学90分 / オンライン60分) | レゴ®︎エデュケーション教材でのロボット制作/ ゲーム&アプリ(Scratch/Unity)、マイクラ、3DCG等 | ・一人ひとりの「好き」に合わせるオーダーメイドカリキュラム ・発達支援・療育の事業を運営している会社 ・オンラインなら完全マンツーマン。通学でも1~4名の少人数制。 |
6.まとめ|子どもが「やりたい!」と思ったときが始めどき!
小学生の習い事としてプログラミング教室に1年4か月通わせてみて、「通わせて本当に良かった!」と感じています。
即効性のある 学力 ではないかもしれませんが、「自ら試行錯誤して形にする力」や「ITリテラシー」は、大人になったときに必ず助けてくれる「一生モノの武器」になります。
「マイクラが好き!」「ゲームを作ってみたい!」とお子さんが興味を持ったタイミングこそが最高の始めどき。まずは気軽に、体験レッスンから覗いてみてはいかがでしょうか?


