小学校入学準備の中でも、「文房具の準備」は必須準備。
そして、学校によって指定やルールがかなり違う部分でもあるため、必ず入学説明会後に準備しましょう。
この記事では、小4息子・小1娘の小学校入学準備2回を経験した私が、実体験をもとに必要な文房具アイテムを紹介していきます。
事前にどんなものが必要になるのか、把握だけでもしておくと心に余裕ができますよ!

必要なもの【筆箱編】
筆箱
両開きの大容量タイプがおすすめ!
入学当初は、えんぴつ、赤えんぴつ、消しゴム、としか言われてなかったのに。
入学してから、黄色マーカー、お名前ペン、じょうぎ、タッチペン、などなど…追加で持たせるよう言われることも!
よくあるマグネットタイプの筆箱だと、ペンが1本しか入らないタイプが多いんですよね…
(軽くて薄いのが主流だから?)
ちなみにうちの上の子は、ペンの追加案内により入りきらなくなってしまい…
今後しばらく買い替えることがないように、マグネットでないタイプに買い直しました😭
(1年生の間は、マグネットタイプを使わせたかったんですが💦)
ただでさえ荷物が重いから…と、軽さ重視で選びがちな筆箱。
軽さも大事ですが、「収納力」で選ぶと買い替えることなく長く使えます!
えんぴつ
1〜2年生は、芯がやわらかい2Bが主流ですが、学校によっては濃さの指定があるかもしれません。
本数は、12本(1ダース)用意しておけば、ひとまず安心。
赤えんぴつ(または赤青えんぴつ)
授業中自分で丸つけする時や、テストの直しで使うことが多いです。
うちの子の学校では赤えんぴつしか使いませんが、学校によっては赤青えんぴつを指定されることも!
消しゴム
色つき・香りつきNGの学校も。濃いえんぴつ用の消しゴムがおすすめです。
必要なもの【お道具箱編】
はさみ
主に図工の授業で使います。先が丸いもの等指定があることも。
うちの子達は、コクヨの「エアロフィットサクサキッズ」を長年愛用しています。
スティックのり
液体のりより、スティックのりを指定されることが多いようです。
ベタつかず、使いやすいものを選ぶと安心。
セロハンテープ
図工の授業で必要になることが多いです。
クレヨン・クーピー
うちの子の学校では「お道具箱一式」が学校販売され、その中にクレヨンとクーピーが含まれていました。
なお、指定がなく自分で買う場合は、注意が必要。色数が多すぎるものを選んでしまい、お道具箱に入らない!なんてことにならないように、気を付けましょう。
また、お道具箱に限らず、“学校販売”があるモノは「学校で購入する」ことを強くおすすめします!
多少高くついても、調べる時間・考える時間の節約になり、結果時短になりますよ。
学校によっては必要なもの
黄色マーカー
教科書にラインを引くため、必要になることがあります。
お名前ペン(黒のサインペン)
子どもが学校で自分の持ち物に名前をつける際、使います。
じょうぎ
算数だけでなく、様々なタイミングで線を引く際必要になります。長さ等、細かく指定されることも。
ノート・じゆうちょう
入学直後に使用する最初のノートは、学校で一括購入することが多いようです。
そのため、しばらくは新しいノートを用意する必要はありません。
ただし、注意したいのがマス目のサイズ。
うちの子の小学校では、2冊目からマスの大きさが変わったんです!
予備として同じタイプを買い足す前に、次も同じサイズかどうかをお便りなどで確認しておくと安心ですよ。
下敷き
学校によって差があるようです。うちの子の学校では使っている子は少なく、学校から持ってくるよう言われたこともありませんでした。
タッチペン(タブレット学習用)
タブレット端末を導入している学校では必須なことが多いですが、まだ導入されていない学校もあるかもしれません。
こちらも入学説明会で確認してから、準備しましょう。
まとめ
文房具の指定・ルールは、学校によってかなり差が出ます。そのため、必ず入学説明会で確認してから購入しましょう。
また、学校販売があるアイテムは、少し割高でも学校で買うべき。調べる・考える時間がなくなり、時短になります。
小学校入学準備は考えることが多く大変ですが、この記事を参考に、少しずつ不安を解消していきましょう!


