ランドセルカバーと周辺グッズの選び方

ランドセル・リュック

はじめに

「ランドセルは買ったけど、カバーとか補助アイテムって結局どこまで必要…?」

来春、いよいよ小学校入学を控えるお子さんのママにとって、「ラン活」は大きなイベントだったのでは🌸

ランドセル本体を選んでホッとしたのも束の間、「そういえば、周辺グッズどうする…?」と悩む方も多いですよね。私自身、上の子の入学前は同じように悩みました。

そして実際使ってみると、「これは必須!」「これはうちの子には合わなかったな…」と見えてきたことがたくさん。


この記事では、 ランドセルと子どもを守るために最低限必要なアイテムあると便利なグッズ を、実体験を交えてご紹介します。



【必須】ランドセル・子どもを守るアイテム

ランドセルカバーは必要?

まず最初に気になるのが、「カバーって必要?」ということ。

実際のところ、カバーは…

  • 傷や汚れから守る
  • 雨や雪の水濡れ対策
  • 紫外線による色あせ防止

といったメリットがあります。

ピカピカのランドセルをできるだけ長持ちさせたい!
という気持ちがあるなら、ぜひ検討してほしいアイテムです✨



カバーの種類と特徴

  • 透明タイプ
    ランドセルの色やデザインを隠さずに使える王道。価格も手頃。
    ただし、ビニール素材なので劣化しやすく、反射材が少ないものも多いです。
  • 柄付き・布タイプ
    デザイン性が高く、反射材付きも多め。お気に入りを見つければ、子どものモチベーションもUP✨ただし、ランドセル本体が隠れてしまうのと、価格がやや高めなのが△


選び方のチェックポイント三点

  1. サイズ感:メーカーや型によって微妙に違うので要確認。
  2. 反射材付きかどうか:交通安全面からもおすすめ。
  3. 耐久性:ビニールは消耗品。1〜2年で買い替える前提で考えると気楽です。


わが家の体験談

わが家の地域では、入学直後に「黄色い交通安全カバー」が無料配布され、1年間はそれを着用することになっています。そのため、1年生の間はわざわざ買わなくてもOK。

うちの上の子は、2年生になるタイミングで購入。
反射材付きで、丈夫そうな布タイプのカバーを選びました。
男の子で扱いが雑ですが、2年半経ってもまだ破れナシ!
やっぱり質は大事だなぁ…と実感しています。。

ちなみに最近は、大容量の収納ポケット付きカバーも販売されています。
両手が空いて安全性が高くなるので、収納が足りない場合は検討する価値アリです!


防犯ブザー

取り付け位置は、子どもがすぐ手に取れる肩ベルトのDカンがおすすめ。
ナスカンだと、強い力で引っ張ったときに、外れてしまうこともあるので注意が必要です。

また、電池交換は忘れがちなので、「定期点検の習慣」をつけておくと安心。

今は笛付き・ライト付きなど多機能タイプもあります。
軽くて扱いやすいものを選んであげましょう🔔

ちなみに…
うちの子達の学校では、入学後無料で防犯ブザーが配布されました!

しかし、単3電池×2本使用で総重量がかなり重い、万が一の笛がついていない、光らないため…
もったいないですが、うちの子達にはボタン電池使用の軽量のもの(笛・ライト付き)を購入し、そちらを持たせています。



【あると便利】毎日の通学をラク・安全にするアイテム

① ランドセルベルト(チェストベルト)

小柄な子や細身の子におすすめ。肩ベルトがずれにくくなり、体への負担も軽減します。ただ、うちの子達は「カチッとはめるのが面倒」と使わず、結局お蔵入りに😭

便利ではあるけれど、「性格との相性」も大事かもしれません。



② サイドポケット(ナスカン・Dカン・横ベルト活用)

リコーダーや水筒など、細長い物を入れるのに便利。
反射材付き、絞り口やチャック付きのものだとさらにおすすめ。


③GPS端末

賛否両論ありますが、わが家は持たせています。
普段は使わないけれど「いざという時の安心料」だと思えば納得。
トーク機能付きだと連絡手段にもなります。

肩ベルトにつけるご家庭も多いみたいなんですが、私は何かの拍子でぶつかって壊したりしないか心配で💦

ランドセルの内ポケットに入れさせていますが、ケースに入れ、さらに保護しています。



④カギの持たせ方

共働き家庭では、やはり「カギっ子問題」も気になるところ。
伸びるリール付きのキーケースは、肩ベルトに付けると便利ですが、防犯面では「カギを持っていると一目で分かってしまう」というデメリットも。

ランドセルの内ポケットに入れれば安心ですが、その分出し入れしづらいし…どう持たせるか、本当に悩ましいですよね。。

ちなみにわが家の場合。
上の子が学童に通っていた頃は、毎日私が迎えに行っていたため、その頃はカギを持たせていませんでした。現在4年生になりましたが、今は私が在宅なことが多いため、使用頻度は少ないです。とはいえ、たまに不在の時もあるので、念のためランドセルの内ポケットに入れています。1年生の下の子も、同様です!

どうすべきかは家庭の状況によって異なりますが、
「防犯面を優先するなら内ポケット」
「利便性を重視するならリール付きケースを外付け」
など、使う頻度や子どもの性格に合わせて選ぶのが安心です。

親子でしっかり話し合い、使い方のルールや持たせ方を決めましょう。


まとめ

ランドセル本体を選んで終わり!ではなく、カバーや便利グッズをうまく取り入れれば 、「キレイに長く使える」「子どもが安全に通学できる」 に繋がります。

  • 必須なのは「ランドセルカバー」と「防犯ブザー」。ただ、この2つは学校から無料配布されることもある。
  • チェストベルト・サイドポケット・GPS・カギの持たせ方 は、子どもの性格や家庭の状況に合わせて選ぶのが安心。

👉 入学準備は「とにかく全部そろえる」よりも、「その子に合ったものを選ぶ」ことが大切。親子で相談しながら、無理のない形でそろえていけると安心ですね✨


タイトルとURLをコピーしました