【2026年度版】小学校入学準備スケジュール|10月からでも間に合う安心ガイド

入学準備スケジュール

はじめに|10月からの入学準備、まだ間に合う?

「気づいたらもう10月!出遅れたかも…」

と不安になる方も多いですが、安心してください。
入学準備は、 10月からでも十分間に合います。

ポイントは、
👉 優先順位をつけて効率よく進めること。

このガイドでは、10月から始めても大丈夫な入学準備スケジュールを、月ごとに整理してご紹介します。



入学準備スケジュール全体像

  • 10月: ランドセル購入・学童申込み・就学前健診
  • 11月〜12月: 学用品の情報収集・学習習慣の準備
  • 1月〜2月: 学用品購入・名前つけスタート・生活習慣づくり
  • 3月: 最終チェック・通学路確認

10月にやること【最優先の準備】

ランドセルの購入

人気モデルやカラーは、すでに完売が出始める時期。希望のものは、早めに購入しましょう。


学童の見学・申込み

公立学童は11月から申込開始の市町村が多いですが、民間学童はそれより早く募集が始まるケースも。気になる施設は、すぐに問い合わせを!


就学前健診に参加

小学校入学前には、必ず「就学前健診(※正式名 就学時健康診断)」が行われます。

身長や体重の測定、内科・歯科健診、聴力や視力の検査などが一通りチェックされるほか、親子それぞれが別れて行う面談も。発達や健康面で心配なことがある場合は、このタイミングで学校に相談しておくと安心です。

ちなみに…うちの下の子(現在小1)は、当日まさかの発熱で欠席することに💦
健診や検査は受けられませんでしたが、特に不安がなければ改めて病院に行く必要はないとのこと。後日、学校で面談だけさせてもらえました。

ただし、学校によっては「各自で医療機関を受診してください」と案内される場合も。。体調管理には、十分気をつけたいですね。

当日の服装は、親子ともに普段着で問題ありません。ただし、子どもは健診を受けるので、ワンピースやオーバーオールのような、脱ぎ着が大変な服は避けておくのが◎

それから、よくあるのが「子どもの上履きを園に忘れてしまった!」というケース。
健診当日のお迎えの際には、忘れずに持ち帰ってくださいね。

加えて、ママ・パパのスリッパも必要になります。これから控える卒園式・入学式等のためにも、ちゃんとした室内履きを用意しておくと安心ですよ。ママとパパお揃いにするのもおすすめ!

また、この後控えている和式トイレの練習が必要かどうかも、確認しておきたいところ。
トイレの種類(和式があるのか)、トイレットペーパーホルダーの交換方法も、このタイミングでチェックしておくと安心です。



11月〜12月にやること【じっくり準備】

学用品の情報収集

文房具、給食袋、水筒、移動ポケットなどなど。
口コミを確認しながら、購入するお店をリストアップしておくと◎


子ども部屋のレイアウト・学習机の検討

宿題をどこでやるか、考えておくとスムーズ。
特に1年生のうちは、宿題をつきっきりで教えることもしばしば…

お子さんの性格・特性にもよりますが、しばらくリビング学習で様子を見ても良いかもしれません。



入学後に備えた「座る練習」

小学校に入ってまず一番大変なのは、 長時間座って授業を受けること。
この頃から、少しずつでいいので、机に向かって座る時間を作っておくと安心です。


和式トイレの練習

小学校にはまだ「和式トイレ」が残っているところもあります。
普段洋式トイレしか使っていない子どもにとっては、使い方がわからず戸惑ってしまうことも…。

入学前に、和式トイレのあるお店や公園、公共施設で何度か練習しておきましょう。

最初は「どうやってしゃがむの?」「どこに足を置けばいいの?」とほとんどの子が戸惑います。

一度でうまくできなくても大丈夫。繰り返し経験しておくことで、「学校で初めて」という不安を減らしてあげられます。

また、和式トイレに限らず、トイレットペーパーのペーパー交換の方法がわからなかったというお子さんも!自宅でトイレットペーパーがなくなった際、自分で交換する習慣を身につけておくと◎

ペーパーホルダーにも色々なタイプがあるので、就学前健診・入学説明会などのタイミングで、一緒にチェックしてあげられると良いですね。


入学式の服・靴・小物類を準備(※ママの準備も!)

12月のセール時期に買うのがおすすめ◎
ママの分も、この時期に買っておきましょう。
アクセサリー、バッグ等小物類の準備も忘れずに!



通学服の購入

こちらも、セール時期に購入しておくとお得。
特に人気アイテムは、入学直前だと欠品しがち。。
この頃から、ロンT、ズボン等定番アイテムを何枚か揃えておくと、入学直前に焦らずに済みますよ。


お名前アイテムを発注

ネームスタンプ・お名前シールのお店の繁忙期は、入学説明会後にあたる2月~3月。
この頃の発注は、通常より納期が遅くなる可能性大
発注をのんびり後回しにしてたら、後々の名前つけ作業にしわ寄せが…💦

余裕を持って年末までに発注しておけば、安心して年越しできます🎍



1月〜2月にやること【習慣づけと買いそろえ】

生活リズムを整える

「早寝早起き」を実践し、朝の準備も練習。
年明けから意識するとスムーズです。


入学写真を撮る

ランドセル・セレモニー服・小物が揃っているなら、この時期にスタジオで撮るのがおすすめ。
(※揃っていなくても、スタジオでレンタル可能なことが多いです!)
スタジオの予約も取りやすく、体調不良時でもリスケしやすいでしょう。

また、スタジオでわざわざ撮影する予定がなくても、入学写真はぜひ残しておきたいもの。

入学式当日に学校前で撮るだけでも十分ですが、別日に桜の木の前で撮るのもおすすめです。


入学説明会後に学用品・靴を購入

  • 文房具はキャラもの禁止!
  • 給食袋はサイズ指定あり!


などなど…
学用品は、学校によって細かく指定があるケースが多いです。
そのため、必ず入学説明会後に買いましょう。
去年は良かったのに今年からダメ!なんてことも稀にあります。

また、上靴(上履き)は靴裏や色等指定があることも。
こちらも確認してから購入しましょう。

学童で必要なものもあれば、そちらも忘れずに!


名前つけを少しずつ進める

膨大な名前つけは、コツコツ進めるのが正解。
夜や週末に分けて取り組みましょう。



3月にやること【直前準備】

入学式用アイテムの最終確認

ママ・パパ・子どもの服や小物が揃っているか、再チェック。


学用品の最終確認

名前つけが終わっているか、学用品に不足がないか再確認しましょう。


通学路を一緒に歩く

一緒に歩きながら、横断歩道や危険なポイントをチェック。交通ルールも再確認しておきましょう。防犯ブザーの使い方や、いざという時駆け込めるお店・子ども110番の家などもチェックしておくとさらに安心ですね。

また、意外と忘れがちなのが、傘をさして歩く練習。最初のうちは、重いランドセルをしょって傘をさすのは、なかなか難しいものです。気を付けるポイントなど、事前に教えておいてあげたいところ。。

ちなみに、うちの子達の学校は、1年生の間は傘禁止でカッパを着るよう指導されています。
でも、一人でランドセルの上からカッパを着るのって、1年生のうちは難しいんですよね~…
そこで、上の子に教えてもらったコツをご紹介。

①まず、ランドセルを背負う。
カッパの帽子部分のみ頭にかぶせる。
③片方ずつ袖を通す。
④ボタンorチャックをしめて、完成!

ぜひやってみてくださいね~


まとめ|10月からの準備は「優先順位」をつけて「効率」よく

まずは ランドセル購入・学童の申込 を優先に。

12月のセールで入学式アイテム・通学服を揃える とお得&安心。

学習習慣(座る・生活リズム)を整える のも大事な準備。

出遅れたと感じてもまだ大丈夫!
効率よく準備を進めれば、10月からでも余裕を持って入学式を迎えられます。

定期的に下記チェックリストで確認しておくと、より安心ですよ👍

焦らずひとつひとつ、準備していきましょう!



✅小学校入学準備チェックリスト

□ ランドセルを購入した

□ 学童の見学・申込みをした

□ 就学前健診を受けた

□ 学用品の情報収集をした

□ 学習スペースの検討をした

□ 長時間「座る練習」をしている

□ 入学式の服・靴・小物をそろえた(※ママの分も)

□ 通学用の服を購入した

□ ネームスタンプ・お名前シールを発注した

□ 生活リズムを整え始めた(早寝早起き)

□ 入学写真の撮影方法を決めた(スタジオ or 当日 or 桜の木の下など)

□ 学用品・上靴・外靴を購入した

□ 名前つけを進めている

□ 入学式アイテム・学用品の最終チェックをした

□ 通学路を子どもと一緒に歩いて確認した


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